2015年12月9日水曜日

エギング ラインメンディング

ラインメンディングと聞いて、単に余分な糸フケを取ることだと思っていませんか?メンディングは、修復とか修繕という意味です。エギングにおけるラインメンディングはシャクリなどのアクションと同じくらい重要なテクニックです。

私の経験上は、シャクリは適当でもラインメンディングさえしっかりしていれば、イカを
釣り上げる事ができます。しかしその逆に、シャクリのアクションは素晴らしくても、ラインメンディングを上手くやらないと、イカに見破られてしまうためか、釣果を上げる事ができません。それくらい大切なラインメンディングのコツを書いていきます。

キャスト後のサミング


まずエギをキャストしたら、エギが着水する前からラインメンディングをはじめます。ロッドから放たれたエギは、放射線状の弧を描いて飛んで行きます。その時何もしなければ、リールからラインが出続ける状態ですが、放射線状の頂点から着水するまでの間に、スプールに軽く指を触れて、ラインの放出をコントロールします。

これをサミングと呼びます。風が強い場合はラインが風で流され、放出し過ぎてしまいますので早めに。逆に風が弱い場合でエギの弾道が低い場合は、遅めにサミングをはじめます。

エギが着水した瞬間、風でラインが横に流されて大きな弧を描いている状態。というのが一番良くない状態です。その状態からでもロッドを下向きにしてラインを水面につけ、リールを巻いて補修すれば、ラインを真っすぐにする事はできるかもしれません。しかしこの方法ですと、最初のフォール中のエギが暴れ回ってしまいますし、風が強い場合は、真っすぐに戻らない場合もあります。このような状態でもエギングはできますが、イカが乗ってくる可能性は非常に低いです。

ファーストフォール中のラインメンディング


エギが着水し着底するまでの間は、エギまでのラインを一直線になっている事が理想です。水面に張り付いたラインを大縄跳びのような要領で剥がしリールを巻く事で、ラインを一直線にする事ができます。しかしこの方法もオススメできません。

着水から着底までのフォールは落ちる距離が長く、当然水面からフォールがはじまりますので、イカに対する大きなアピールチャンスです。そのアピールチャンスにラインメンディングの為にラインを動かしているとエギが上下左右に暴れてしまい、イカに違和感を与えてしまいます。

その為、着水前に余計な糸フケを取り除いておく事が大切です。また水深があるポイントの場合、ベールを開放しラインを放出しないとラインが張ってしまい、エギが前方に寄ってきてしまいますので、スムーズにラインをスプールから放出する事も重要です。


もし風に煽られてしまったり、サミングに失敗してしまって、ラインが必要以上に出てしまっている場合は、着水後すぐではなく着底してアクションをする前に、水面に着いたラインを大縄跳びのような要領で剥がしながらリールを巻き一直線に近づけるようにしましょう。


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